商品に応じた様々なセット

Point
撮影内容によって撮影セットは変わる

撮影のためのセット(撮影スタジオ)のこと

 自宅で商品撮影をすると、商品の背景にテレビや洗濯物など生活感がある写真になってしまいます。

これではせっかく撮影ができるようになっても魅力的な商品写真にはなりません。撮影の際には撮影用のセット(撮影スタジオ)を作りましょう。

 商品内容によってセットは種類があります。イラストを参考に今回はこのようなセットがあるのだということだけ覚えて下さいね。

置きのセット

 鞄や靴など、ちょっと高さのあるものを撮影したいときのセット置き撮影

平置きのセット(もしくは、俯瞰のセット)

 洋服や、ストールなど、置いて上から撮影したいときのセット

 上から見るため、脚立が必要になる場合も

俯瞰撮影

吊りのセット(ハンガーなど)、もしくは壁を利用した人物での撮影

 壁などを利用してハンガー用のフックをつけて洋服をかけたり、

 商品の着用をしたモデル撮影をするためのセット。

 ワンピースなど、長めの洋服を撮影する際には、商品とカメラの間の距離が必要になるので
 少し広めの部屋で撮影しましょう。

 

吊り撮影

 

ハウツー本を読む際には、撮影したい商品内容の解説があるものを購入しましょう。

 

2015-10-30 | Posted in 撮影の基本, 撮影の準備No Comments » 

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