雑貨・小物の商品撮影　マグネット雑貨　その２

白い商品の輪郭がわかるように、簡単に撮影できて、見る人にとてもわかりやすく！

前回の雑貨撮影でのマグネット（→くわしく）は、裏側が白っぽいものでした。そのため、裏側を写した場合、商品は背景にとけ込みがちになっていました。ちょっとした工夫で改善していきましょう。

準備（前回と同じ）
商品　マグネット雑貨
アクリル板
背景紙（白）
レフ板

 ＋

色紙

ポイント！
白いものを撮影するためには背景に工夫を

 
１、まずは前回と同じセットで撮影の準備

２、ここで今回は背景紙を変えます。
商品の色と、やさしい雰囲気を意識して「ベージュ系の紙」を選びました。
背景紙を変えたらさっそく撮影。

これだけで商品の輪郭がはっきりとして見やすくなりました。
さらにもう一工夫！

色のついた背景紙＋半透明の薄い紙（白の半透明）

３、さきほどのベージュ系の紙の上に、半透明の薄い紙をのせて。

それでは先ほどと同じように撮影してみましょう。

ベージュ系の紙の上に薄い紙（白の半透明）をのせることによって、わずかな背景色になります。こうすることで背景紙の色が前にでることなく、さりげなく商品の輪郭をしっかり見せることができます。

 
商品写真の背景は白で統一されている場合が多いですね。3の方法でしたら白系の商品で背景紙を変えたとしても、サイト全体のイメージを損ないません。

今回のまとめ
白い商品の撮影は背景紙を変えて、背景にとけ込まないようにできる。
大切なのは、見る人にわかりやすく。

白、ベージュ系、ベージュ系+薄い紙（半透明）での比較

2015-01-16 ｜ Posted in さあ、撮影だ ｜ No Comments »　

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