撮影に適した自然光作り
Point
・レースのカーテン、撮影用のトレーシングペーパーなどを利用
強い光が直接に当たると、陰が濃くなり、全体のイメージが固くなります。また、窓からの光を利用する場合に、窓枠がそのまま写ってしまうことがあります。
失敗例
撮影をやりやすくするためには、直接の光をやわらげて全体に光がまわるようする必要があります。
撮影では次の3つの方法で自然光に工夫をしましょう。
自然光をやわらかくする3つの方法
A→Cで自然光はよりやわらかくなります
A レースのカーテンを利用する
B 撮影用で販売されているトレーシングペーパーを窓に貼る
C 撮影用で販売されているユポディフュージョンと呼ばれる半透明のビニールを利用する
B、トレーシングペーパーを使用例。光が全体に回り影が弱くなりました。
注意点
・薄いレースのカーテンは、効果が弱いため、二重にして使うことをオススメ。
・トレーシングペーパーは、紙でできているため何回も使用していると破れたり、しわができてきます。
・ユポディフージョンはビニールでできているので耐久性はありますが、値段が高くなります。