撮影に適した自然光作り 

自然光作り

Point
レースのカーテン、撮影用のトレーシングペーパーなどを利用

強い光が直接に当たると、陰が濃くなり、全体のイメージが固くなります。また、窓からの光を利用する場合に、窓枠がそのまま写ってしまうことがあります。

失敗例

撮影をやりやすくするためには、直接の光をやわらげて全体に光がまわるようする必要があります。
撮影では次の3つの方法で自然光に工夫をしましょう。

自然光をやわらかくする3つの方法
   
 
A→Cで自然光はよりやわらかくなります

A レースのカーテンを利用する

B 撮影用で販売されているトレーシングペーパーを窓に貼る

C 撮影用で販売されているユポディフュージョンと呼ばれる半透明のビニールを利用する

 


B、
トレーシングペーパーを使用例。光が全体に回り影が弱くなりました。

 

注意点

・薄いレースのカーテンは、効果が弱いため、二重にして使うことをオススメ。
・トレーシングペーパーは、紙でできているため何回も使用していると破れたり、しわができてきます。
・ユポディフージョンはビニールでできているので耐久性はありますが、値段が高くなります。

2015-10-30 | Posted in 撮影の基本, 撮影の準備No Comments » 

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